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家を建てた人が「やってよかった!」と実感した資金計画3選
家づくりを考えるとき、多くの方が気になるのが「住宅ローンをどう組むか」「頭金は必要か」「教育費や老後資金とのバランスはどうするか」といった、お金の不安です。
実際に私たち おうちの買い方相談室 秋田店 にご相談に来られる方の約8割が、「家のことを考える前にお金のことが整理できていない状態」でスタートします。
そこで今回は、実際に家づくりを成功させたご家庭のリアルな体験談とともに、「やっておいて本当によかった!」と満足度の高い資金計画のポイントを3つご紹介します。
家づくりを進める前に、ぜひゆっくり読んでみてください。
そこで今回は、実際に家づくりを成功させたご家庭のリアルな体験談とともに、「やっておいて本当によかった!」と満足度の高い資金計画のポイントを3つご紹介します。
家づくりを進める前に、ぜひゆっくり読んでみてください。
1. 「総予算」を“家だけでなく暮らし全体”で考えた
家づくりの予算というと、「住宅会社の見積金額」だけで考えがちですが、実際には以下の費用も含まれます。
- 土地費用
- 建物本体以外の付帯工事費
- 外構(駐車場・庭など)
- 引っ越し費用・家具家電の買い替え
- 火災保険・登記費用などの諸費用
さらに、住宅ローンは未来の生活にも影響するため、教育費・車の買い替え・老後資金などのライフプランも踏まえて総予算を決めることが重要です。
▼実際の体験談
「最初は“建物の価格だけ”で考えていて、予算はなんとなく3,000万円と思っていました。
相談を通じて、これから必要になる子どもの進学費用や、車の買い替えサイクル、固定資産税などを整理してもらったことで、無理のない“我が家の総予算”が明確になりました。
結果的に、家の金額は少しだけ抑えましたが、暮らしに余裕がある状態で家を建てられたことがとても良かったです。」
(秋田市 / 30代・ご夫婦+お子さま2人)
家は「建てること」がゴールではありません。
“建ててからの暮らしが心地いいかどうか”が何より大切です。
2. 「固定」と「変動」ローンの違いを理解した上で選んだ
住宅ローン選びで多いのが、
- 「金利は低い方がいい」
- 「とりあえず変動で良さそう」
というイメージだけで決めてしまうパターンです。
しかし、ローンは家庭の状況(収入の安定性・家計簿の性格・共働きかどうか・今後の転勤の可能性など)によって、最適な組み方が変わります。
例えば、将来的に収入変動が少ない方は変動金利でもリスクを取れますが、確実に返済額を固定したい方には固定金利が適しています。
▼実際の体験談
「最初は金利が低い変動にしようと思っていましたが、私たちは共働きといってもシフト勤務で収入が月によって変動します。
相談の中で、返済額がブレることへの不安に気づき、固定金利で返済計画が読みやすいローンを選びました。
今は返済額が毎月一定なので、家計管理がとても楽です。」
(由利本荘市 / 30代・共働き夫婦)
金利は「安ければ良い」ではなく、家庭の価値観と相性が良いかどうかが大切です。
3. 将来の教育費を「見える化」したうえで返済計画に落とし込んだ
多くのご家庭が見落としがちなのが、子どもの教育費のピークと住宅ローン返済時期が重なることです。
中学・高校・大学…と進むにつれ、教育費は大きくなります。
特に大学進学は、私立・国公立・自宅・県外などで大きく差が出ます。
そこで私たちは毎回、お子さまが何歳のときに教育費がどれくらい必要になるかをシミュレーションし、返済額が圧迫しない計画を立てています。
▼実際の体験談
「教育費がこんなに変動するとは知りませんでした。大学進学の可能性を踏まえた資金計画を作ってもらったことで、住宅ローンを無理なく返せるラインが明確になり、本当に安心できました。」
(潟上市 / 20代・ご夫婦+お子さま1人)
まとめ:家づくりの成功は「お金の見える化」から
家は一生に一度の大きなお買い物。
だからこそ、“なんとなく”で進めず、暮らしに合わせた資金計画をすることがとても大切です。
おうちの買い方相談室 秋田店では、中立・第三者の立場で
家づくり・住宅ローン・ライフプランまで総合的にアドバイスしています。
「うちの場合はいくらがちょうどいいの?」
と思ったら、お気軽にご相談くださいね。
相談は何回でも無料です。
