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【住宅ローン】地方銀行vsネット銀行 ※変動金利
みなさんこんにちは!住宅購入診断士の佐藤修兵です!
いや~最近は秋田県でもネット銀行の住宅ローン使う方増えてきましたねー!ビックリするほど低金利ですかね!最近は地方の銀行の変動金利も引き下げが入って、借りる方からすると良い環境なのかもしれません!
そこで今回はですね、秋田県に3人しか資格を持っていない住宅購入診断士の僕がネット銀行と地方銀行どちらが良いのかという比較をしていきたいと思います。
では行きましょう!
ネット銀行 vs 地方の銀行
【インターネット専業銀行】
・注文住宅を建てる際に秋田県でみんなが使えるネット銀行
auじぶん銀行 ソニー銀行
・住宅会社様が提携しているネット銀行
SBIネット銀行 ペイペイ銀行 楽天銀行 など
各住宅会社様が提携しているネット銀行はそこの住宅会社様経由でしか申込できません。
住宅会社様はそれも一つの武器として営業をしています。
一方で、auじぶん銀行とソニー銀行は銀行代理業を営むくらすサポート秋田で誰もが対面で申込することが可能です。秋田県で注文住宅を建てる際には「つなぎ融資」か「完成前融資」が条件となりますので、つなぎ融資を利用できるくらすサポート秋田に相談してみましょう!
・ネット銀行の変動金利はとにかく低金利!でも融資条件が・・・
ネット銀行の変動金利はauじぶん銀行は0.196%~(2023年6月金利)取り扱いしています。
低すぎて少し怖いですね(笑)
他のネット銀行でも0.3%~0.5%程度の低金利で取り扱いしています。但し、ネット銀行は審査が厳しいです。審査金利や物件の評価が都会基準なので、秋田県では夫婦合算して600万円以上の所得は必要になるでしょう。また、都市計画区域外は利用できません。秋田県には都市計画区域がとても多いので、この部分は地方の銀行がWINですね!
また、保証料がかからない代わりに事務取扱手数料がかかります。地方の銀行では保証料もかかりますから、
ここはネット銀行vs地方の銀行対決はトントンですね。
では、次に地方の銀行を見ていきましょう。
【地方の銀行】
・地方には地域最大のA銀行とT労金、農協(J~)といった金融機関があります。
※フラット35については他のブログで解説していきます。
・A銀行
最近「プラチナ」という商品を取り扱いしてバズってますね!笑
0.45%+事務取扱手数料 or 0.6%事務取扱手数料なし
このどちらかを選択できる商品です。但し、審査はネット銀行と同じくらい厳しく 年収も単独で500万円以上という融資条件が最初から付いています。ネット銀行は200万円以上から申込できるので、これはネット銀行がWINですね。
・T労金
安定感抜群の0.6%
さらに最長40年ということで、毎月の返済額はT労金がWIN。
また、おまとめできるという特徴もT労金にはあります。マイカーローンや教育ローンをまとめて返済負担を軽減することも可能です。但し、上乗せ金利の発生や変動金利上昇時に借換できないというデメリットもあるため、安易にまとめたり40年にすることはおすすめしません。
・農協(J~)
審査金利が低いので借入額を多くできるという特徴があります。当然、返済額も大きくなるので予算が過大になることには注意してください。
ここは幅広い方が利用できるような金融商品の設計となっていて、審査もそこまで厳しくはありません。
注意点としては、①予算が過大になる可能性がある。②火災保険に質権設定されるる。この2点です。
火災保険の質権設定とは、勝手に保険会社から保険金をもらってはいけないというものです。金融機関の承諾を得られなければ火災保険を使えないということです。これは大きなデメリットですのでご注意ください。
はい、いかがでしたか?ま、どっちがいいかっていう結論は出ませんね(笑)
ただ、何を基準に金融機関を選ぶのか?ここが決まらなければ住宅ローン商品の選定もうまくいかないですし、不利な条件で借入することになってしまいます。
何事も「判断基準」はすごく大切です。
私たち住宅購入診断士は、お客様と一緒に判断基準を決めるところから無料でお手伝いしています。住宅会社を決める前に、まず相談!住宅購入診断士の僕が最初から最後まで最高の家づくりをサポートさせていただきます。
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