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【住宅ローン】住宅ローン控除ってなに?
おうちの買い方相談室の佐藤修兵です!「所得は上がらないのに、資材高騰の影響を受けて住宅購入価格はどんどん上がる。私はおうちを建てれるのかな~?」と悩んでいる方も多いことかと思います。
今日はそんな方々の助けになる公的制度をご紹介!
住宅ローン控除について解説していきたいと思います!
住宅ローン控除とは、住宅ローンを借りて住宅を取得した場合、その返済額の一部を所得税から控除できる制度です。住宅ローン控除は、住宅取得者の負担を軽減し、住宅の取得を促進するために設けられています。
詳細は国税庁のHPより確認できますが、今回は要点を絞ってお伝えします。住宅ローン控除の対象となる住宅は、以下の要件を満たす必要があります。
- 新築住宅または中古住宅(一定の条件を満たすもの)
- 床面積が50平方メートル以上(一定の条件を満たす場合、50平方メートル未満でも可)
- 住宅の用途が居住用であること
- 住宅ローンの借入金額が一定額以上であること
住宅ローン控除の控除額は、住宅ローンの年末残高の0.7%(最大40万円)です。控除期間は、住宅の取得日から13年間です。
新築注文住宅を購入して住宅ローンを利用する方のほとんどはこの制度の対象となりますので、ややこしいですが抑えておきましょう。「よぉ分からん!」という方はおうちの買い方相談室で無料相談できますので、是非お気軽にお問い合わせください。
おそらく例を出した方が分かりやすいと思います。
例)借入金額3,000万円 固定金利0.8% 借入期間35年とします。
・35年間金利が変わらない場合の総返済額は34,405,560円
「えー440万円も利息で取られるの悔しい!」ってみんな思いますよね!
でも、公的な減税措置がありますので実際は約226万円の控除が受けられます。
ということは【440万円ー226万円=114万円】114万円の利息負担で済みます!
・金利の低いネット銀行だともっと利息負担が少ないということです。
ちなみにauじぶん銀行の2023年6月変動金利が0.296%ですので、
総返済額は31,584,420円です。「えー158万円しか利息取られないの!?」
いえ、まだまだこれからです。住宅ローン控除で223万円になりますから・・・
【158万円ー223万円=???】
※例の住宅ローン控除額はあくまで試算です。詳細は国税庁HPをご参考ください。
いかがですか?住宅ローン控除を考えると利息負担を軽減できます。更に金利の低い住宅ローンを利用することで【???】になります。これが気になる方は今すぐ「おうちの買い方相談室秋田店」に連絡!最初から最後まで無料かつ丁寧にお伝えしています。
もっと言えば、たくさん借りてた方が残高も増えるので控除額も増える気がしませんか?13年間の控除が終わった後に、ある方法を使うことで35年の住宅ローンを10年減らすこともできたりします。これをブログに書くと文字数オーバーしちゃうので、今日はここまで!
僕も最近ブログをたくさん書き始めたので、良かったら色々見てくださいね!
では、また来週!